右手に思い出。

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2016.11.2@GOING UNDER GROUND「Out Of Blue tour FINAL」

ブログを作ってみたので遅ればせながら

2016.11.2 GOING UNDER GROUND 「Out Of Blue tour」

ツアーFINAL@恵比寿リキッドルーム
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まるまる10年ぶりに行きましたリキッド。

 

少し脱線しますが

遡る事10数年前に私はGOINGにハマってh.o.p.s.のツアーファイナル日比谷野音を最後に、環境の変化からライブどころか音源もほとんど聴かなくなりました。

それから全く違うジャンルの知人をきっかけに昔の音源を聴き始め、偶然ものすごーく近場でナカザタロウが街頭でライブを!

それをきっかけに新代田FEVERでのワンマンを経て今回のツアーも参戦しました。

 

新代田FEVERのワンマンの時も10年以上ぶりのGOINGなので、もうあの頃とは違うかもしれない。

よういっさんも丈さんも脱退してしまったし、予習はしたものの知らない曲はたくさんあるし、正直怖かったです。

結果そんな不安は吹き飛ぶくらい最高に楽しかったライブだったわけですが。

 

その時は「the band」良い曲、くらいの思いでした。

 

話は戻ってOut Of Blueツアーファイナル。

実は今回も行くのが怖かった。

正直Out Of Blueを初めて聴いた時の感想は「GOINGも落ち着いてしまったな~」でした。勿論悪くはないんだけれども。

このライブで新しいGOINGの幕開けだ!ってなれなかったらどうしよう…と。

 

MCで素生くんが

とっておいた過去の映像やら400数十キロを処分してすごいスッキリしてます。その想いが伝われば嬉しいです。

と言っていて、それを聞いた時は何を言ってるんだ、なんて勿体ない事を!って正直思ってしまったよね。笑

 

でも悔しい事に(?)伝わりました。

語彙が少なくてアレなんですけども

GOINGで、GOINGじゃなくて、でもGOINGだった。

FEVERで聴いたthe bandは新曲を聴いた感じで、今回聴いたthe bandは終わりと始まりが詰まったようなイメージでした。

直前のMCもあってか胸に刺さるような。これはきっと数年後やそれからもっと先に、今でいうトワイライトやハートビートのような特別な曲になると。

このライブに来て良かったと改めて実感。

 

そしてそして、あのライブ終わりの照明がつきつつBGMが流れ始めても、鳴り止まない手拍子に帰らないお客さん。

後からわかりましたが全く予定外のグラフティー。

一生忘れられない最高のグラフティーになった。

 

今回のツアーグッズを購入すれば終演後にサイン会に参加出来るとの事で、私はTシャツを購入。

過去グッズの掘り出し物で他のTシャツも購入しましたがやっぱりこのツアーのTシャツを着てライブを観たいし、サインしてもらったら余計に着れなくなる思いから申し訳ないながらもTシャツ着たままでサインしてもらいました!

握手も出来てなんと太っ腹…。

 

素生くんに「最高のバンドです。」と一言伝えてガッシリ握手、いっさんはいつもの優しい笑顔で無言の握手、ナカザには再びGOINGに戻ってきたきっかけのお礼を伝えて握手。

帰りの電車で気付きましたが化粧が落ちて顔ボロボロでした。笑
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帰宅後に妹に撮ってもらった写メ。

 

ライブを観てから再び聴くOut Of Blueがすごく良くて、きっとこうやってまた積み重なっていくんだろうな~。
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歌うのに理由などいらないぜ。