2017.1.24@GOING UNDER GROUND/銀杏BOYZ「全方位全肯定vol.2」
書こう書こうと思ってたらライブから4ヶ月近く経っていた。性格が出ますね。
再び恵比寿リキッドルーム。
リキッドルームのコインロッカーはめちゃくちゃ小さい(冬ならコートで1個使うレベル)という事を学んだので、今回は駅のコインロッカーにほとんど荷物を預けました。
いやーしかし…なんとなくわかってはいたけど銀杏のファンが多い多い!すごいな~。
整番がわりと前だったのでわくわくしながら待機。
でもまぁ最前は無理だろうと思ってたらどうにか最前取れたよ!あの微妙な位置で最前って言っていいものかわからないけども!
入場後~開演前の柵の有り難みを知るアラサー。
今回DJの方がいらっしゃったので開演前もいつもと違う感じで楽しめました。
丸ノ内サディスティックが流れると急にみんなノる。待機中のスタッフさんまでノッてる。
からの琥珀色の街、上海蟹の朝でウオォー良いなぁ~~って思ってたらDJさんの横から素生くん登場。
始まった!と同時に押し寄せる銀杏勢!若いってすごい!
周りも(多分)銀杏のファンの方だったんですが、落ち着いた感じで押し潰されず。
予習してこなかったので大丈夫かな~と不安でしたが峯田くんすごいっすね。。
もう魅せ方が本当ね…アーティスト。(ボキャ貧)
銀杏わからないけどちょいちょい知ってる曲もあったり。転がってきたお客さん眺めたり。峯田くんが超目の前のスピーカーに登り始めたり。歌の一環なのかMCなのかわからなかったり。
いやーアツい対バンでした。
そしてお目当てのGOING UNDER GROUND。
橋口さんが亡くなってからバンド編成でのライブを観るのは初めてでした。
1曲目のさかさまワールド。
ここで初めて知った、キーボードレスの大きさを。
歌に入るまでさかさまワールドだよね?だよね!?ってなってしまった。大好きな曲なのに。
申し訳ない話なのですが私は2016年7月のFEVERのワンマンでGOINGに戻ってきたので、正直メンバーや長年のファンの方ほど橋口さんが亡くなった事をあまり大きく感じてませんでした。
大して関わってない方の訃報に大騒ぎするのも、ご本人や身近な方々に失礼だと思うので。
ライブを観て少しはわかっ…てたらいいなぁ。
FEVERでのライブは本当に本当に楽しくて、やっぱりGOINGは良い、これからまたちょいちょい行こう!もう離れないぞ!って思えた。
もしキーボードレスでなくても、橋口さんがその時既にいなかったらどうなってたのかな。
また違う感想になったのかもしれないけど…うん。最高のライブをやってくれてありがとうございました。
GOINGの中でいつの間にか一番好きになったグラフティーすらイントロ入ってすぐにグラフティーきた!!とはなれなかった…。
まぁちょっとそれは置いとこう。
同じ月。WINTER SONGSでも聴けたけどバンド編成で聴くのは一体何年ぶりだろう。泣いたよ…
銀杏のファンの方だったのかな、この日はとにかく石原コールがすごくてw
ワンマンですら喋らずに終了するいっさんがショーバケで出てきてびっくり。
トワイライトでキーボードを弾いてるナカザの姿は忘れられないです。
the bandで素生くんが歌詞飛んじゃったけど(最初英語版でも作ったのかと思った)、それはミスなんだけど、銀杏からアツいパワーもらってライブがやりたい!!って言ってる気持ちが伝わったような。
良いthe bandだったな~~( ;∀;)
アンコールはみんなでナイトライダー。
アホな事に予習してこなかった。そしてそれを酷く後悔した。
めっちゃ良い曲じゃないか…
最後にみんなでハートビートでもやるかな?と踏んでたけどそれは空振り。
MCで峯田くんが俺喋るの上手いんでこれでGOINGの皆さんに恩返し出来たら…みたいな話をしてて普通に笑ってたんですけど、終演後他のお客さんの話を聞いてたら「喋る」じゃなくて「しゃぶる」だったのね…。
今回は終演後にビール飲むぞ!!と決めていた。
…昼以降何も食べてない+ライブ疲れで全く進まないわ気持ち悪いわで後悔。
歳重ねてからなんとなく対バンは避けてしまってるけどすごく良いライブでした。ライブライブしてた。
さて次のSPRING SONGSについて書くのはいつになるやら\(^o^)/